水の都ヴェニス、
華の都パリ、
じゃあ俺の都は?
・・・ん、言ってる意味が分からない?
馬鹿野郎!!お前のいる場所が俺の都だ^^(違)
勘違いもはなはだしい英知です、こんばんわ。
英知の周りには恋ベタが多い。
いつもは常識的なのに、恋をした途端、
色んなものに盲目になるやつがたくさんいる。
"恋は盲目"とはよく言ったものだ。
・・・ってそんな話じゃなくて、
例えを挙げるなら、
友人のM君、好きな女の子ができると
とんでもない人間になる。
ある日は、一緒に歩いていたときいきなり、
「俺、○○ちゃんがいれば他にもう誰もいなくていい!マジで!!」
と口走った。
彼曰く、家族もどうでもいいらしい。困ったやつだ。
「じゃあ俺らの友情も終わりだね^^」
とは言わなかった。
ちょっと大人げないことに思えたから。
そもそも友人とは言ったが、
実際のところはそこまで親しくはないし、
まぁ"知り合い"、良くて"友人"といった感じだ。
結局その後、M君はその好きな彼女とカップルになれたのだが、
「M君の愛は重い」的なことを言われ、
すぐに別れてしまった。
M君には、現在新しい彼女がいる。
"熱しやすく冷めやすい"
"移り気"
"気まぐれ"
M君はまさにそんな感じだ。
人それぞれ、異性のタイプの許容範囲があると思うが、
M君はそれが割と広いのだと思う。
もしかすると来る者拒まずだったりするのかもしれない。
英知は、M君に対して、許容範囲が狭いかもしれない。
ちょっとくらい可愛くても、ちょっとだけ好みな部分があっても、
ビビッとは来ない。
現在、英知の極めて親しい友人の
紅丸、
イケメガネ、
友人I、
友人Y、
珍しく全員彼女がいない。
み~んな今年のクリスマス、そして年末年始は
友人などと過ごすのだろう(笑)
だが、イケメガネには少し兆しがある。
イケメガネは来年の春から晴れて社会人で、
就職先ももう決まっているのだが、
その就職先に、
少し足の悪い美女がいるそうなのだ。
美女ならごまんといるが、
足が悪いというところにグッと来るらしい。
人の不自由をそういうふうに言っては失礼だとは思ったが、
イケメガネが本気ならそれは結構なことだ。
私、英知には、相変わらず恋の予兆はないわけだが(笑)
贅沢は言いません。
可愛くてちょっと淡白で性格が良くて
料理が上手くて少々しとやかで
小説を書きながらキーボードの前で時々寝てしまう英知に
そっと毛布をかけてくれる女性なら。