知らない女の子がプレゼントと言って紙袋をくれた。
なんだろうとワクワクして中を見てみる。
そこには、いっぱいに詰め込まれたおびただしい数の毛虫が!!!
毛虫たちはすごい勢いでグワーッと這い出してきて僕の体中を走り回る。
発狂しそうなほど気色悪い感触。
やがて毛虫たちは、僕の口、耳、鼻、眼・・・と、
いたる「穴」から、体内に侵入していく。。。
というところで目が覚めた。
ああ・・・夢か。良かった・・・本当に良かった。
泣きたいほどホッとした英知です、こんばんわ。
さて、昨日の日曜日、
『
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』を観てきた。
話題を呼んだ1作目から早3年。
ジョニー・デップを愛する僕が、もちろん見ないわけがない。
1作目がかなり出来の良い作品だったから、かなり期待していたのだが、
今回の2作目は、面白くはあったものの、期待には及ばず。
というか、3作目に続く感じで、半端な終わり方だった。
1作目は、続きがあるにしても、しっかり1つの話は完結させていたから、
おそらくその違いが出たのだろうと思う。
確かに、話自体がが次に続くのであれば、
今回の作品で全て見せきってしまうわけにはいかない。
3作目に引っ張るだけあって、次に期待しておこう。
ネタバレが嫌いだから、詳しいことは言わないが、
今回の作品の最後で、おっ!と驚く人物が登場した。
あと、エンドロールになっても席は立たないでおこう。
エンドロール後におまけがあったからね。
今回のジョニー・デップも、演技に関してはもはや言うことなし。
色んな意味で
"お汚れ"感の漂う変わり者のヒーローを、
魅力的に演じていた。
どうやら、一緒に観に行った友人、イケメガネの情報によると、
3作目の撮影も全て終了しているようで、
3作目は来年の5月に公開するらしい。
そして、その3作目でシリーズ完結らしい。
ただ、イケメガネの言うことには間違いがたまにあるから、
確かな情報だとは言い切れないけれども。
今回の第2作目。
個人的に一番見ものだったシーンは、
終盤に差し掛かる辺りでのフェンシングのシーン。
キレがあって、テンポもよく、見ていて楽しいシーンだった。
前作と変わらず、笑えるシーンやセリフも多々あり、
その辺は評価したい。
しかし、やはり1作目に比べると盛り上がりに欠けただろうか・・・。
3作目でこのフラストレーションを吹っ飛ばしてくれることを願おう。
P.S
映画上映中、3回もトイレのために席を立っていたオヤジがいた。
いくらなんでも近すぎだぜ、おっさん。