六日ぶりくらいの更新。英知です、こんばんわ。
インスピレーションは不意に舞い降りてくる。
~ 僕は、今日、MDコンポで音楽を聴いていた。
電話がかかってきたから、音量を小さくした。
そのとき勢い良く音量調節のやつを回したせいで、
音量は0になった。流れていた音楽が聴こえなくなり、
賑やかだった室内は急に静かな世界になった。 ~
そのときだった。僕の頭にインスピレーションが過ぎった。
カケラのようなちっぽけなヒラメキをなんとしても忘れはしない、と、
僕は
電話を無視して執筆を始めた。
頭の中では実に素晴らしいヒラメキが展開されているのに、
実際に文にしてみると手こずる。いつものことだ。
書いては修正し、書いては修正し、
一段落ずつ確実に執筆していく。
インスピレーションは気まぐれだ。
不意に僕の頭の中に飛び込んできたと思ったら、
波が引いていくようにあっという間に去っていく。
インスピレーションが到来したら、もたもたしてちゃダメなのだ。
あっという間におぼろげになってしまう。
インスピレーションは夢とよく似ているのだ。
一体、何時間経っただろうか。。。
外はいつの間にか真っ暗だ。
集中するときほど、時間の経過が早いことはない。
僕は一息つく。
・・・と、再び電話がかかってくる。
さっき電話をくれた友人からだ。
今度はきちんと電話に出る・・・。
友人O: 「よぅ、寝てただろ?」
英知: 「寝てねぇよ、ちょっと執筆に没頭してた」
友人O: 「お前、さっき電話出なかっただろ?」
英知: 「わりぃ、無視した(笑)」
友人O: 「俺は別にいいけどさ、お前馬鹿だな」
英知: 「何だよ?!」
友人O: 「逆ナンされたからお前も誘ってやろうかと思ったのに・・・」
英知: 「マジかよ?! ・・・でもどうせギャルだろ?俺ギャルはマジ勘弁」
友人O: 「いいや、全然。お前の好きそうなタイプだったけどな」
英知: 「・・・へえ~」
友人O: 「特に一人はお前絶対好きになるって!」
英知: 「そう」
友人O: 「可愛いけどガキっぽくないし、足超綺麗だったし・・・」
英知: 「・・・」
友人O: 「スタイルも普通にいいし、色も白めだった」
英知: 「・・・・・・」
友人O: 「惜しいことしたな!」
英知: 「俺、ゆるすぎる女の子好きじゃないからいいよ」
友人O: 「強がるなよ~(笑)」
英知: 「まぁ、お前が楽しんだならいいじゃん」
こんな内容の会話だった。
僕はあまり興味のないような態度をとっていた。
だがしかし内心は、友人Oがそこまで可愛いと豪語する
その女の子を見てみたいとも思った。
だがナンパはどうも好きになれない。
する気にも、されたいという気にもならない。
・・・それなのに、なんでこんなに惜しいことした感じがするの?(笑)
ねえ、教えておじいさん(;´Д`)