最近、
ELLEGARDENというアーティストにどっぷりハマっている。
ホントにハズレのない曲ばかりで、しかもどれも完成度が高い。
英語の発音抜群な上に、声質自体も素晴らしいヴォーカルの魅力にやられそう。
彼らのことについては、また後日記事にしたいと思う。
英知です、こんばんわ。
今日はなんだか暇すぎる日だったから、
昨年9月に公開された映画
『タッチ』をDVDで見てみた。
僕は元々、原作者である
あだち充さんの大ファンで、
もちろん彼の代表作である
漫画
『タッチ』も他の作品と同様好きだ。
なんだかここ数年、彼の漫画が
どんどん実写化している。
2005年1月には
『H2』がドラマ化され、
2005年9月には『タッチ』が映画化、
更に今年の秋、
『ラフ』が映画化される。
あだち祭りとでも言わんばかりだ。
あだち充さんの漫画は、あの独特な空気と絶妙なユーモアが好きなのだが、
まぁあの漫画での空気は実写だとなかなか表しづらいものの、
今秋公開される『ラフ』が、その他の点で
原作に劣らないものとなっていれば良いが・・・。
で、肝心の『タッチ』を見た感想。
まず主演の演技という点では個人的に評価できると思う。
長澤まさみちゃんの演技力は、もう
「流石!」って感じだけど、
斎藤翔太、斎藤慶太兄弟もなかなか爽やかで良い演技をしていた。
ただやはり構成にいまひとつな部分を感じる。
タッちゃんが南に告白するところは、やはりちゃんとシーンとして見たかった。
それゆえにラストシーンは物足りなさが残った。
ってかね、そもそも、原作では26巻にも及ぶ長編名作な『タッチ』の魅力全てを、
約2時間という映画の枠に収めること自体、無茶と言うか、至難の技なわけで。。。
まぁ映画である以上は、原作を知っている人間にしてみれば
足りない部分があって当たり前だと思うし、目を瞑ろうと思う。
そんな全体的に少し物足りない、映画『タッチ』だったけど、
まぁさっきも言ったように、主演の演技の上手さや、
実写ならではの魅力もあったから、総合評価は大体65点。
あ・・・ちなみに、65点って僕の中では結構高いですよ?w
映画の最大の見せ場である、
甲子園出場を賭けた決勝戦、5-4で達也率いる明星リードで迎えた9回表・・・
須見高の攻撃、2アウト2塁3塁、迎えるバッターは須見高4番の新田。
カウント2ナッシングまで追い込んでのピッチング。
試合の命運を分かつ1球の行方は・・・?!
・・・ってシーンは、不覚にも泣きそうになった。
もう堪えるのはやめて泣いてしまおうかと思った矢先、
僕の部屋のドアの外から母さんの・・・、
「○○(妹)のお迎え行ってくるね~」
という声がして、せっかくの感動シーンというところで拍子抜けしてしまったことに、
ちょっと、軽く、ほんの少し、・・・いやかなりムカッときたのは秘密w
いやぁ~ でもやっぱりね、長澤まさみちゃんがホント素敵(・ω・*)
演技上手いし、笑顔が特に可愛いし。
見て後悔はしていない。暇な時間を有意義に活用できたと思う。
・・・そんな一日。
P.S
最近、毎晩のように近くの野良猫が断末魔のような叫び声をあげてまして・・・、
不気味すぎて夜も眠れない日々が続いています。
まぁ50音でこの叫びを表すと・・・そうですねぇ・・・
「ニャギャァァァァァアア!!・・・・・・ニャギャァァァァァアア!!」
こんな感じです(´・ω・)